拓大紅陵野球部小枝守前監督 コレからは天国より紅陵野球部を見守ってください

10日近く経つんですね…(涙)
正直今でも信じられず、不思議な気が消えないのも本音です。

あの日から今日の今でも、いろいろ考えてしまいます(無関係者の私が、おかしな話ですが…)

ソレで…(野球部のOBを含め関係者の皆さん。紅陵高校卒業生の皆さん。出過ぎた真似はお許しください)
私(図々しくも)紅陵ヲタ仲間と最後の挨拶へ参列させて頂きました。

少し躊躇したのですが、野球を大好きになり、紅陵野球部を応援し続けるきっかけを作ってもらい、他にも私は変人で内気で内向的なので、友達なんて居ないのですが、素晴らしき紅陵ヲタ仲間や他県の他校のファンの方まで交流を持たせてもらい、コレも全て(幼少の頃)小枝監督の紅陵野球部に出会ったからこそなので…

参列した方はお分かりかと思いますが、とにかく凄い人の数でした。葬儀に関してはアレコレレポは控えますが…

お通夜の翌日の本葬の弔辞で、日大明誠日大豊山の元監督の福島さんが…『昨日(通夜)の参列した人の数を見たか!!お前のやって来た事は正しかったんだよ!!』

この言葉が全てを物語ってたと思います。こういう表現は適切じゃないかも知れませんが、素晴らしい最後のお別れだったと思いました。

その節も書きましたが、再来月になれば、またゼットエーでお見かけするんじゃないかと言う気もしますが…

今度はスタンドではなく、天国から紅陵野球部を見守ってください。

紅陵野球部は必ず甲子園へ戻ります。

今回同行した、紅陵ヲタ仲間の一人が(その昔)『自分も紅陵の卒業生じゃないけど、マスコミを通じ、小枝監督のいろんな話を見聞きして、小枝監督の通信制を受講したと思ってます』的な事を言ってました。私も同じ思いです。

小枝監督、数多くの思い出をありがとうございました。三高・紅陵・侍ジャパンと休む間もなく、お疲れで激闘の日々だったと思います。天国でゆっくりお休みください。

本当にありがとうございました。


※お別れの会には、多くの紅陵・三高のOBの方が、協力されてました。あの凄い人です。とても大変だったと思います。ご苦労様でした。

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【懐かしの1995年夏の準決勝より。6回ノーアウト一塁、打者相原さんの時に笑顔で叱咤する小枝監督】

小枝監督のインタビューは、何十回と観てますが、2006年夏の準々決勝後の松丸君に対しての『固まらない・固まらない・偏らない…』と並んで印象深い…↓

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【懐かしの1995年夏の準決勝より。最終回1点差で負けていて、ワンアウト満塁で、打者相原さんに対して…『サインの確認しに来た時、茶目っ気出すんですよ。アレ。打っていいですか?って聞くから打っていいと。で、打ったんです』】