はじめての甲子園

はじめて甲子園球場に行ったのは忘れもしません。昭和59年3月27日?(忘れてる)第56回センバツ高校野球大会二日目・第二試合、紅陵vs智弁学園を応援バスツアーの一員として参加しました。確か、前日の20時頃?木更津を発ち湾岸・首都高・東名・名神を乗り継いで行ったと覚えています。覚えていますと言うのは、実は、幼少の頃から自分で免許を取るまで、極度の自動車酔いをしておりまして、このツアーは甲子園へ行くと言う緊張も重なり、当時あった浜野のドライブイン(千葉市)ここから気分が悪くなり、酔い止めの薬で眠らされ、気が付くと嵐山だったと...(嵐山で朝食を取った)

で、当時の甲子園。この大会から伝統の手書きからスコアボードが電光になり、子供心ながらに、その広さ・偉大さに驚きました!!試合は、紅陵が9-3で勝ち、元横浜の小川選手が紅陵初の甲子園ホームランをレフトラッキーゾーンに打ち込んだのを良く覚えています。この頃の紅陵は中央では全く無名。創立創部6年目でと言った部分では、少しマスコミに取り上げれていましたが、相手の智弁はKKのPLと近畿大会準々決勝で延長引き分け再試合をやっており、どう考えても勝つのは厳しいと言われてましたので、あれから21年経ちますが思い出の一勝になっています。

甲子園に話を戻すと、夏のみですが、ここ10年以上毎年通ってますが、いつ来ても独特の雰囲気・独特のオイニー(カレーの匂い?)がありますね。また、スタンドに入り場内を見渡す風景。これに優る物は無い!!って感じです。

しかし...我ながらタイトルと無関係な話ばかりです(^^;