27期生思い出の試合2

平成18年4月30日(土)晴れ・市原臨海球場

成田011 040 02  8
紅陵000 000 10  1

春の県大会、準々決勝。センバツ帰りの成田高校戦です。
紅陵ここまで、一宮商業・八千代松陰中央学院
県内では骨のある相手に、それなりの勝ち方をしてきて、
前年秋の関東チャンピオン相手に、どれだけのゲームが出来るか、
個人的にも注目の一戦でした。

まぁ~それにしてもこのゲーム。GW前半の週末、紅陵-成田
そして第二試合に銚子商業習志野、春県を思えば、
かなりお客さんが集まりました(確か、16号養老大橋手前
辺りから?車は臨駐へなる看板も出てた!)

試合は、両チーム共に永棟君・唐川君のエースが先発せず、
打撃戦か?とも思いましたが・・・・・・
紅陵吉川君・成田川村君の両下級生の先発でスタート。

失礼ながら、吉川君にしては初回の入り方が良く、川村君
相手なら、打ち崩せるだろうと思っていましたが・・・
イヤー成田の川村君!凄くこの日は良かった!
スピード・キレ共に素人の私が見る分には、凄く良い内容に
感じました(悔しいけど、あまり打てる気が見ててしなかった)
ただ、今更ながらのタラレバで恐縮ですが、1点を先行された
2回裏、4番倉田君が鮮やかなセンター前で出塁。次の菊池君が、
確か送りバント失敗でしたが、あそこで送ってたら、少しは
縺れた可能性も否定は出来なかった気が・・・(本当に今更で
失礼ですが)

正直試合内容は、試合運びのうまい紅陵からすると
惨敗に近かったと思います。その中で、この春から
ベンチに入ったサードの島袋君、控え投手の加藤君、
秋葉君。彼らが夏に繋がる働きを、少しながらも
見せていて、点差が開き、シュンとしてしまった
メイプルボーイの中、小坂部君が吉川君・秋葉君・
加藤君・徹君に身振り手振りで元気付けてたのが
印象的でした。