開幕まで1ヶ月! 13連勝でTEPPEN目指せ! 頑張れ紅陵!

毎回書いてますが、本当に月日が経つのは早いです。
(まぁ自分が年寄りのせいもありますが・・・)
大前君らが入学して、
春ブ前に紅陵Gへ視察に行った日々から2年ちょい!
いよいよこの世代・・・最後の夏なんですね~・・・(寂)

世間・マスコミ共に、どうしても大前君が前面に扱われてしまう
、この代ですが(扱われてしまうと言うだけ大前君は凄いですが)
私は、現実に13連勝を達成するには、打線の爆発もそうですが、
投手陣がどれだけ踏ん張れるかと・・・勝手に思ってます。

投手陣が踏ん張りきれれば、県上位進出の結果は出してませんが、
今年のメイプル打線は、一人一人が機能すれば、歴代甲子園出場
チームと比較しても、ハイレベルにあると思ってます(当然勝手に)

過去、紅陵投手陣で88年の高橋憲・和田、89年の知野・長谷川、
92年の富樫・杉本・多田・紺野、93年の白川・立川、
95年の渡辺・白鳥・尾崎・野村・亀井、01年の下田・白鳥、
02年の信太・飯塚、03年の菅谷・森、05年の露崎・淳基・平井・
永棟、06年の永棟・徹・・・
複数のエース級で勝ちあがった年が多いですが、
今年も複数でローテを組んで廻して行くのか?
こちらも打線同様全員が機能すれば、相当期待は出来ると思います。
(これまた勝手に思ってる)

【吉川大樹】
未だ各ドラフト候補関係記事ではリストアップされてる、
昨秋から紅陵の1番を背負うエース。
上背はさほど無いが、マウンド度胸もあり、
うまく嵌れば高目のストレートで三振を奪える
(てゆーか球の勢いで打者が振る)
ただ、少々怖いのが決まりだすと手がつけられない
投球をする反面、自滅する時のパターンが
全て一緒なのが気になる点でしょうか・・・
(ちなみに私は・・・昨春の中央学院・昨春の成田・
昨夏の八千代戦を観戦しました)
と言っても、吉川君には度胸という最大の武器があるので、
この夏!紅陵の1番の(まだ正式なベンチ入りメンバーは
知りませんが)重みを背負い、胴上げの瞬間マウンドで!

【野山佑樹】
本当の佑ちゃんは紅陵に居ます。昨秋は怪我で出遅れましたが、
かえってきた魅惑のサイドスロー
横浜高校との練習試合等では精彩を欠いたようですが、
右横手で、あれだけのキレのあるボールを投げれるのは、
高校球界では多くないはず。特に右打者のアウトコース
ストレートが決まった時!身贔屓ながら中田でも打てないんじゃないかと
思うほど。春、木更津総合に破れ天台のマウンドで
蹲った姿は、今でも瞼に焼き付いてます。
この夏は最高の笑顔を見せてくれ~

小川武志】
私が見てきた中では、安定度はピカイチかも知れません。
とにかく抜群の制球力で、まずコントロールを乱して、
崩れるところ見た事が無い!(あくまで自分観戦時)
野山君同様右横手ながら、左打者の内角もグイグイ攻め、
見に行った仲間曰く、横浜高校戦も高濱君に打たれた
以外は、かなり良かったとか。
また、見た目と違い?かなり闘争心があるのか、
春の木更津総合戦後、出待ちしてた時、この小川君が
一番悔しそうな表情をしてたのが印象でした。

【鈴木裕典】
期待の左腕!ここ最近の永棟君・徹君・淳基君と比較して
しまうと、やや経験の浅さを感じますが、この鈴木君には
天性の運動神経の高さを感じます。投手紹介ながら、野手として
評価するのもなんですが、打席での雰囲気・走塁、
共に高い躍動感が見えます。と言っても練習試合では、
ノーノーも記録してますので(昨夏?今春?伝聞ですが)
吉川君と同じくコントロールさえ乱さなければ・・・

【大塚栄一】
春はベンチから外れましたが、実は球速に限れば一番
速いんじゃないかと思うほど、背格好をみると本当に
投手らしい投手。また、私が見に行ってるとき(球場や
紅陵G)一番声が出てるのが大塚君なんです。
現段階でベンチ入りは分かりませんが、何かを
期待させる雰囲気を感じます。

この5人は、全員投げてるゲーム(紅白戦・練習試合含)
を見ました。右上手2人・右横手2人・左上手1人。
しつこいですが、それぞれ潜在能力は低くないと
思ってます(ファンの願望含んでますけど)
長いことファンをやってますと、大会前・・・
えっ!?大丈夫?て思っても、大会で、試合で、
一球投げる毎成長してった選手も多々いたと思います。

6月中旬以降、練習試合で結果が・・・とも聞きましたが、
紅陵投手陣のバックには全国レベルの打線がついてます。
コントロールさえ乱さなければ、そうは打たれませんよ。
夏の連戦で暑い中、想像以上に苦しいと思いますが、
己の力を信じて・・・

頑張れ紅陵!