拓殖大学紅陵高校硬式野球部第36期生の皆様

ご卒業おめでとうございます。
(昨日3/2が卒業式だったと伺いました)

毎年、毎年書いておりますが、
桜の花びらたちが咲く頃、木更津市桜井に希望の鐘が鳴り響く…

オタクたちに、明日の勝利と勇気をくれるわ~…

とも言いますが、昨日入学したと思ったら、もう卒業なんですね。

一昨年の小川君達の代ほどでないにしろ、2014年春の衝撃を含め、野球以外にもご苦労があったと思いますが、いちファンの分際で恐縮ですが、今直ぐに思わなくても、後に拓大紅陵に入学して良かった、紅陵野球部に入部して良かった、そんな事を思う時が来てくれれば、応援者の端くれとしても嬉しい限りです。

私自身も、樫森君の代に替わった、一昨年秋のゼットエーでの志学館戦から、最後となってしまった、夏のQVCでの準々決勝まで、ほぼ全試合観させてもらいましたが(公式戦のみですが)その節も書きましたが、昨春の3回戦、準々決勝の連続延長戦での死闘は、とても印象深く思い出のゲームになりました。

今でも目を閉じると春の3回戦、最後の打球が樫森君のグラブに吸い込まれ、ガッチリキャッチしたシーンは忘れません。

36期生は、卒業後も上(大学)で野球を続ける選手が多いと聞いております。

大学は高校野球と違い、プレー以外の事もいろいろ大変だったり、またそう言う年頃に成る事もあり、野球外の楽しさに逸れてしまう事もあるかも知れませんが、KORYOのユニフォームに袖を通した誇りと、拓大紅陵野球部で紅陵Gで学んだ事を忘れずに、次のステージでの飛躍を陰ながら祈念しております。

武庫川の向こう側へ行く!!!!!!!と言う大目標には到達出来ませんでしたが、夏に流した、この涙嘆きは未来へのステップだと思います。

大学に進学して野球を続ける方も、就職して野球を辞める方も、今度は甲子園とは違う、自分自身のリアルを手に入れるよう頑張ってください。


拓殖大学紅陵高校硬式野球部第36期生の皆様、そして約2年半ご子息をアシストされてきた保護者の皆様、ご卒業本当におめでとうございます。

私は現役は勿論、ここにも多々書いておりますが、OBの試合を観に行くのも大好きです。今度は紅陵OBとなった36期生の試合も観に行きます。