来夏こそは…選手権としては2002年以来 甲子園出場で言えば、2004年のセンバツ以来…(願)

まぁ改めて言わなくても、どの年も、どの代も願ってやみませんが…。

と、書いたのも、毎夏実施しております「貧乏人が貧乏列車で行く、拓大紅陵甲子園に戻ろう‼すさのう神社参拝ツアー」。

今年は(その節も書きましたが)甲子園に着いたのが、8月19日早朝。この日は大会は休養日で試合はなく、近年楽しみの一つであった「甲子園歴史館」見学と共に…


「甲子園バックヤードツアー」に参加しました。

昨今、プロ野球の本拠地では、同様の企画を殆どの球場で行っておりますが、甲子園を目指す球児だけではなく、甲子園優勝を目指す学校を応援するヲタにとっても、格別なる聖地ですからね‼

ドッキドキで参加したのですが、私は、こちらの(リーズナブルな(笑))ツアーへ。

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【実際は、コレとは一部異なりまして、三塁側ブルペン→三塁側ベンチ→ベンチ前(本当にベンチ前の芝の部分までで、グラウンドの土は踏ませてくれません)→グラウンドからインタビュールームへ向かう通路】

こんな感じで、時間にして30~40分の内容でしたが、あの甲子園です!!!!!あぁ~甲子園、草の芽萌え立ちの甲子園、駆け巡る風は青春の息吹きの甲子園…

まさに今ありて扉も"拓く"と言った感じで、本当に頬そめる胸の高ぶりで、緑の山脈もキレイでした。

私がコレでしたからね。

一層も二層も三層も、度会君達にも立たせてあげたいよな~と(立たせてあげたい‼ではなく立ちましょう‼来夏は‼)

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【三塁側ベンチ前より。どのプロ野球選手も、口々に甲子園のグラコンの良さを称えてますが、実際に目の前にすると、ソレはソレは最高に美しく状態が良く、アホアホ炸裂しますが、ヘッスラしたくなりました】

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【三塁側ベンチ前より。その2】

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【三塁側ベンチ前より。その3】

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【三塁側ベンチ。着席可能でしたが、恐れ多くて座れませんでした。紅陵が現段階最後となっている、2004年センバツの二回戦も三塁側でしたね】

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【懐かしの1992年選手権の二回戦より。甲子園の中継でお馴染みの、グラウンドからインタビュールームへ向かう通路。ここは撮影禁止でした】

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【懐かしの1992年選手権の二回戦より。インタビュー台は撮影可能でしたが、ネット等には絶対アップしない‼との条件付でしたので、写しませんでした(笑)】

で、ででででで…
三塁側ベンチ前からインタビュールームへ向かう際、甲子園の土を触ってみる…なる?オマケもあったのですが…

私…
興奮MAX状態から、ここで我に返ってしまいまして…
「待てよ‼」と…
紅陵が、この14(12)年間…
涙して涙して涙して涙して…
届かない甲子園に…
お金を払っての(ただの)ツアーとは言え、私が度会君達より先に甲子園の土に触れて良いのかと…



せめても報いとして、コレは止めました。

やはり私より、度会君達が触れねば…と。


でも…
ほんの30分前後ながら、夢のような一時でした。

こんなヘンテコな文章で表現するのも恐縮な程、本当に本当に本当に本当に本当~に甲子園と言う所は…と。

当たり前ですが、スタンドから見る景色と、フィールドからは、こうも違うのかと…

私ですら、こんな気持ちが今も褪せませんからね。

しつこいですが、来夏こそは…
「15年ぶりに東の横綱が甲子園に帰ってきました。千葉代表拓大紅陵…」と、なりますように…(願)

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【懐かしの1992年、チバテレ「がんばれ甲子園拓大紅陵」のエンディングより。ZOZOの最終日の場内一周は、千葉のどの学校よりも紅陵が一番絵になります】