知野公昭選手(紅陵→大洋→横浜)

紅陵投手陣最初のプロ入り選手。背が高く、手足も長く、面構えも良く、投手らしい投手でした。若干?変則気味の?フォームから140km近いストレート・キレのあるカーブで(個人的にはカーブのイメージが)元年準優勝の貢献者。成東との決勝は、時々ビデオで見ていますが、惜しかった......

この年、千葉からは知野選手と成東の押尾投手がプロへ進みましたが、同一県の決勝で投げ合った投手二人が同時にプロ入りは珍しかったのではないでしょうか。

プロでは、5年間で一度も一軍のマウンドに上がる事は出来ませんでしたが(一度位登録はされたような覚えがあるのですが...)サイドスローに転向したり試行錯誤してたようですが...やはり制球難?を克服できなかったのか...