小林敦司選手(紅陵→広島→ロッテ)

正直言いまして、小林投手の紅陵時代失礼ながら殆ど覚えてないんです。確か、東京出身で二番手か三番手投手だった気が...まぁ前後が投手王国でしたし(小林投手の1年上が知野・長谷川、1年下が小沢、2年下が四本柱)

後に聞いた話では、右上手の本格派タイプで紅陵グランドでの、90年6月or7月に川越商業と練習試合を行い、川越商の岡崎(川越商→東洋大→鷺ノ宮製作所)を見に来てたスカウトの目に止まりプロ入りしたと。

と言う事で、プロ入り後は地味に覚えてます。(サイドハンドでしたね)一番は99年のドームの巨人戦で清原にぶつけたのが、テレビを見てたせいもあり、またその年の好珍プレー系で多々放送されてたせいもあり、鮮明に記憶に残ってます。初登板は95年だったと思いますが、この年の後半以降貴重な中継ぎで活躍されてたので、右の清川的存在になれると期待していましたが...

カープを退団後、ロッテに入り開幕早々から出番もあり、今度こそチャンスだ!!と思ってましたが...

ロッテを解雇されてから、台湾等にもチャレンジしたようですが、当時のスポーツ紙の解雇選手を特集する記事で、ご実家の料亭(赤坂にあるらしい)を継ぐと目にしました。ボールから包丁へと......