紅陵のホームは任せた!! 頼れるキャプテン松丸拓未

市川ポニー時代から、中学球界ではその名を轟かせてた松丸君。
03年報知高校野球で「ぼくたちも行くぞ甲子園」なる中学硬式
野球を紹介するコーナーで、その存在を知りました。

ポニー時代は、強肩強打の内野手で時には投手も。
紅陵に来ないかな~そう思ったたら
センバツ帰りの春県・八千代松陰戦で、
入学早々背番号16でベンチ入り!!
期待の大きさを伺えました。
少し、腰高でしたが、さすがの強肩は目を引きました。

夏の志学館戦敗退後、直の新チームではショートを守っていましたが
個人的には、あの野球センス・あの強肩、捕手にしたら
面白そう。勝手にそう考えてたら...!!
練習試合で、マスクを被っているのを見てましたが
どうしても大地君(中野)飯塚君と言った
贔屓目抜きに関東トップレベルの捕手を見てきてると...

春に、本格的捕手デビューして
向かえた夏。
イヤー、我々紅陵ファンの心配をよそに(ごめんね松丸君)
いい捕手になりました。
まだ若干野手投げのスローイングの感じもしますが
それを補うキャプテンシー・熱い闘争心
今後、更に飛躍が楽しみです。
捕手・キャプテン・2番打者
まさに紅陵の中心選手。

思えば、あの飯田哲也(楽天)も紅陵入学後に捕手転向
(入学当初は外野・3年の春関では投手も)
松丸君も同じ道。いつでも大きな声でナインを引っ張る姿勢は
頼もしい限り。
(秋の銚子商戦のセンター前に抜ける打球の...
これは春・夏には笑い話になるでしょう)
来春以降、春県・春関・夏県・そしてそしてそして
今、駒大苫小牧に預けてある旗を
夏の甲子園最終日には、必ずその手に掴んでください。