紅陵は控えも層が厚い２!! 泉広大・深津功介

右の長距離ヒッター泉君は、今秋はじめてベンチ入りしました(多分)
ガッチリした体型から(上背は特別高くなかった気が)
パワー溢れるスイング。今は、代打の切り札的存在でしょうか。

泉君と言えば、秋の茂原農業戦で一塁コーチャーボックスから
実に良く声を出していたのが記憶に新しいです。
紅陵は、お家芸として機動力を重視するチームだと思いますが、
その機動力に欠かせないのが、コーチャーの存在。
最強と言われた？88年のチームのコーチャーも松山商戦で、解説をされていた
鍛冶舎巧さんにべた褒めされていましたが、
小枝監督の言う「盗塁だけが機動力じゃない。いかに次の塁を奪うか
も機動力」
前チームの山本君や甲斐君も声でチームを盛り上げてました。
パワー溢れるバッティング同様、パワー溢れる声で
春以降もチームを盛り上げて欲しい。


深津君は、大前君と武蔵府中シニア時代、ジャイアンツカップの
優勝メンバーで(2番ショート)先日の、永棟君が大柄で強調すると
深津君は小柄が最初のイメージです。
シニア時代、2番と言う事もありバント等の小技の上手さは
言う事は無いのですが、良い事ばかり書くようですが(お許しください)
体型の割にといっては失礼ですが、素晴らしいスイングをしています。
私なんて、ど素人もど素人なんですが、そんな私が見ていても
肘の使い方がうまいんですよね。今は、小坂部君・田中卓君という
関東レベルでも見ても、トップクラスの二遊間がいますから、
控えに甘んじてますが、逆に言うと深津君レベルが控えですから、
層の厚さが伺えます。