汗と涙で磨かれた 紅陵にゃ似合うぜ甲子園 早朝練習の疲れも知らず 檜舞台の甲子園で 火をふく猛打 鉄の守備 飛び出せ紅陵メイプルボーイ

昨日に続き、
飯田哲也の「僕の大切な人たち」
小川博文編を。


拓大紅陵に入ったら、3年生にとてつもなく
スゴイ先輩がいたんだ。
その人というのが現オリックスの小川さんなんです。
小川さんは他の人よりずば抜けてセンスが良くて
「打ってくれ」って思ったときには必ず打ってくれる
人でした。

体は決して大きいほうじゃなかったのにパンチがあって
、そして誰よりも練習熱心。
自分が納得するまで練習をやめなかったし、
夜中に突然「室内行くゾ」って後輩を引っ張り出して
バッティング練習をしだすしで、担当の後輩が
苦労してたくらい(笑)

僕とは正反対な努力家で尊敬していたんですが、
体育会系の1年と3年では天と地ほどの上下関係。
ほとんど話したこともなく
「雲の上の人」的存在でしたね。
プロに入って会う機会も増えたけど、
もう高校時代のことは話さなくなったね。


続く・・・