勝手にWBCを振り返って・4

いつも同様、本当に今更ながら(すいません)
先日、首都大学野球リーグ連盟のホムペ見ました。
吉川君、部員登録されてましたね(身長を見たら、
随分小さかったのには驚きましたが・・・)
残念ながら、ベンチ入りはしてませんでしたが、
(一年でベンチ入りは、ワカチの坂口のみ)
パッと見、似たタイプの同級生は少ないようなので、
今春卒業した、高橋君同様に、そのチャンスを待ち、
そのチャンスを生かせれば、強豪東海大学でも
紅陵同様にやれるのではないでしょうか。

あの球脚の速い打球は天性のものでしょうし、
見た感じ(あくまでも)かなり肝も据わってるように
思えるので、今後4年間楽しみにしております。


それでは、これまた今更ですが・・・外野手編

1 福留孝介 米大リーグ・カブス
※第一回大会の終盤の活躍がインパクトがあったせいか、
今大会は決勝でスタメンを外れるも、準決のアメリカ戦。
稲葉・ガッツを塁に置いてのライト前(公式記録はセカンドゴロエラー)
で存在感を。また、東京ラウンドの最初の韓国戦でしたっけ?
4フォアボールも、ある意味福留らしさを感じました。

23 青木宣親 東京ヤクルト
※うれしいっす(笑)シャンパンファイトでのこの一言が、
全てを物語りましたが、スワローズファンとして、紅陵同様に
贔屓目で見てしまいますが、青木がAOKIとして世界にアピール
出来ましたね。結果が出てたからかも知れませんが、
もう打席で打ちそうオーラが全快でした。

24 内川聖一 横浜 右右
※今回のメンバーでは、一番国民にその存在を表したような
気がします。高校時代、九州屈指の遊撃手で、ポスト石井琢と言われながら、
ショート失格。しかし昨シーズンの成績がまぐれでないのを実証しましたよね。
青木同様シャンパンファイトでの「これだけのメンバーの中で、決勝点の
ホームを踏んだのは僕ですから」また4戦目の韓国戦でのホームランで、
青木・片岡らとの「顎タッチ」も印象的でした。

35 亀井義行 巨人
※メンバー選出時、多方面で(私も)賛否両論あったようですが、
終わって見ると、川崎同様「ベンチの選手」として活躍したようですね。

41 稲葉篤紀 北海道日本ハム
※最初、えっ!?稲葉が4番?失礼ながら、そう思っちゃいましたが、
ベテランのいぶし銀が光りましたね。どこどこのここの場面ってのは
なくても、アメリカに渡ってからは、ここ一番での一打が光りました。

51 イチロー 米大リーグ・マリナーズ
※本当にネ申でしたね。
あのままダルが、最終回を普通に抑えてたら、
今大会のイチローは・・・だったでしょうが、
あそこで打席が廻ってきて、あそこで難なく打ってしまう!
しかもセンター返しの見本のようなバッティング!
お見事で神としか言いようないです。
次の大会について聞かれると・・・
「4年後なんて生きてるかどうかもわからない」
イチローらしい言い回しでしたが、
野球ファンとしては、出来る事なら何度でも
JAPANのユニを着てるイチローを見たいものです。