紙一重

先日、秋関を見て来て、紅陵と戦っても
紙一重の差を埋めれば「勝てる!」
的な事を書きましたが、この紙一重が、
一歩間違えると紙二重にも紙三重にもなるんですよね。

正直(本当に失礼ながら・生言ってお許しを)
試合を見ても『強い!』とは感じなかったんですよ。
(これまた県大初戦敗退の分際ですいません)

ただ、本家ジャイアンツのヘッドコーチが、
西武監督時代に言っていた・・・
『当たり前の事を当たり前にすれば、当たり前の事は当たり前に出来る』
すなわち紅陵だって浮上出来ると言う事です。
(またまた勝手な妄想かも知れませんが)

秋関を見て、勝者のチームは、この当たり前の事を、
普通にやってのけてました。
走塁ミスはしない・バントは決める・エラーはしない・
四死球は出さない・ツーアウトからでも攻める。

特に、ここ最近。紅陵の最大にして最高の武器の足が、
活かされてないですよね(私が言うのも恐縮ですが)
稲毛戦など、袖球とは言え、満員の中で、
あの小枝監督の罵声が、何度聞かれた事か・・・

関東に出てくるチームは、ここら辺が違うと痛感しました。

打線に関しては、何度も書いたように、今春総合にボロ負け
しながら、夏にはガラッと生まれ変わり、俺が俺がではなく、
俺が出るから次に頼む!紅陵の隙のない野球が準優勝に
導きましたよね。

佐藤君の代だって、スタンドで、ベンチでそれを見てたんです。
出来ないはずがありません。

お前が偉そうに書かなくても、んなもの誰だってわかってるよ!
とお叱りを受けそうですが、どうしても関東大会を見に行って、
出てる出てない程の差を感じなかったので・・・


またまたまた先日も書きましたが、
そろそろ地獄の早朝練習の季節ですね。
これを乗り越えると6月頃に、その成果が出てくると
聞いた事があります。

言葉で書くほど簡単ではありませんが、
今の代は、昨年の経済や総合のように、
完全に抜けてるチームは無いと思ってます(勝手に)

それだけに紙一重・一つのきっかけを勝利の道へ
掴んでもらえれば・・・


私は、文章を読んでくだされば分かるように、
自分で言いますが、アホです。
でも紅陵が大好きで、大好きで、往生際が悪いです。
何でも良いように紅陵に結び付けます。

ですので・・・タイトルの日が来る事を願う
毎日です。