社会人野球 東京スポニチ大会

言わずと知れた、社会人野球の選抜大会。

今年から趣向が変わったようですね。
(仲間に聞いてはじめて知りましたが)
16チームを4つのブロックに分けて、
その中で1位のチームが優勝決定戦に進出。
そして優勝すると、秋の日本選手権のキップを手に・・・

しかし今年は寂しいです。
紅陵絡みは、わずか2チーム!
Aブロックに、
【かずさマジック】NTT東日本・三菱重工横浜・JR九州
Dブロックに、
新日本石油ENEOS】明治安田生命日本通運JR東日本東北
イヤー、どちらも激戦区に入りましたね!
敢えて言うなら、マジックの方が厳しいか?

その、かずさマジック・・・
大変残念な事に(見間違えでなければ)石原徹君。
選手名簿から消えてましたね!!!
わずか2年、たった2年で退部?とは。
まぁ社会人とは言え、実質プロ契約に近いものがありますから、
結果が出せなかった以上、しかたがないのでしょうか・・・
(それにしても本当に残念です。あの高めのストレートと、
あの鋭く曲がるスライダー?カーブ?共に磨きをかければ、
プロも夢ではないと思っていましたが、何か一つ厳しさを
学んだ気がします)

そうなると、徹君の分までという言い方も変ですが、
チャンスにチャンスを与えてもらってる、ENEOSの永棟君には、
頑張ってもらいたいですね!
2年目以降登板機会も多く、今年はドラフト候補に入ってませんが、
左打者が主力のプロ野球界では、絶対に大型左腕は各球団欲しいはずです。
昨年途中降板が多かったものの、大久保監督の方針からすると、
今年も登板機会は増えるでしょう(多分)
あとは、プロのスカウトが目に付くようなスタミナを備えれば、
クラブチーム相手でも三振は多く奪うなど、成長の証も見えるので、
来年ドラフトにかかる意味でも、今年は一試合でも1イニングでも多く投げ、
ENEOS投手陣の軸へと期待したいですね。

あぁ~でも例年だとJFE東日本も選ばれてたんだけどな~・・・
須永-中野のバッテリーが見たかった。