信濃グランセローズ 小川武志投手

今日一日凄い雨でした。
てっきり本日が南関東第一代表決定戦と、
勘違いしておりました。
 
しかし本当に凄まじい雨・・・
これ明日も中止でしょうね。
日程もかなりズレそうで、そうなると・・・
マジック加藤君VSJFE中野君・佳祐君・小峰君の対戦が、
現実に行わそうです(凄く凄く凄く見たい)
 
 
話は変わり、今週の週刊ベースボール
ご覧の方もいらっしゃると思いますが、
BCリーグのコーナーで、
トヨタ自動車の田中君の代の、信濃の小川君が
紹介されてました
 
以下原文。
 
信濃の武闘派が下剋上宣言】
5月27日28日は信濃オリックス二軍と対戦。
昨年まで信濃の指揮を執っていた岡本哲司監督率いる
オリックスは凱旋した元信濃の原大輔捕手や柴田健斗投手
らが活躍し、現役独立リーガーに刺激を与えた。
 
1戦目で1対10と大敗した信濃だったが、
翌日は1対1でドロー。
キックボクシングの経験のある3年目右腕の
小川武志投手(松本大)が先発を任され無失点の
好投を見せた。
大学時代まで横手投げだった小川は、
信濃でスリークォーターに変えた。
「肩に違和感があり、痛みのない投げ方を
模索して、腕が上がった」
1年目のオフはコロンビアリーグに参戦し、
各国のパワフル自慢を相手に真っ向勝負で挑んで、
好成績を残したものの、
レギュラーシーズン2年間の成績は、
勝ち負けなしの1セーブ。
 
肩の違和感は完全に消えたが、
何かを大きく変えなければ先は無いと言う
危機感が日に日にふくらむ。
 
「海外では特に内角攻めを怖がったら
勝負にならない。
もしも当てて殴られそうになっても
避ける自信があったから、あのときは
開き直れた」
 
結果が出なくて焦りがピークに達した
昨秋、メンタル面に格闘技を生かした
コロンビア修行を思い出した。
 
「バランス感覚を養うために練習では下から
投げる事もあった。
ある日、いろいろな動きを慎重に確認する中
で横回転や下投げが合っていると強く感じた。
思えば格闘技でも右アッパーやフックが
得意だった」
こうしてアンダースロー転向を断念。
入団してからの初の先発となった
今年5月5日の群馬戦はクオリティースタートも
勝敗がつかず。
2度目の先発は同じく群馬戦で3点本塁打と2点本塁打
浴び6回途中降板。
 
「動きに格闘技を取り入れて手応えを
掴んできたのに、ここ一番で強気に内を突く
ことを忘れていた」
 
3年目で白星よりも先に黒星をつけられたことで、
闘志に火がつき、
3度目の先発のオリックス戦では強気に
内角を攻めてゴロの山を築く。
 
「浮き上がるボールは下から成り上がろうとする
自分の生きざまを表しているように
思える。決して故意に死球を狙わないが、
野球は格闘技と同じバトル、
球場はリングと同じ戦場と言う思いがハッキリ
した。この覚悟で下剋上を果たしてみせる」
 
腹くくって強気な宣言をした小川は
アンダースローでスポットライトの
眩しい舞台を目指す・・・
 
 
 
 
 
小川君、3年目に入ってたんですね。
松本大時代にプロ志望届を出してましたが、
NPBに行くなら本当に今年が勝負ですね。
 
過去同じ信濃の大村君や、徳島の小松崎君が
夢破れておりますが、
是非とも頑張って、あの横手からキレのあるボールを、
NPBでも!
 
 
 
 
リリさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
 
ライバル同士の対戦、
出来る事なら生で観たかったです。
おっしゃるように、どちらも負けないで第一代表の
座を掴み取りたいですね。
 
ここまで来たら。
(ファン的には本当に複雑ですが)
 
加藤君はそうですね。
今は初めて柱として迎えた大会ですから、
プロもあるかも知れませんが、
エースとしてチームをドームへの思いは
強いでしょうね。
 
楽しみです。