終戦記念日

懲りずに毎年書いておりますが、夏の甲子園出場5回の内、70回74回と実に2回も8月15日の、しかもサイレンが鳴る12:00の瞬間にゲームをしてるとは、コレも「国を愛し郷土を愛し親を敬う」の校訓と関係ないとは思えません。(一時期かなり紅陵Gに通いましたから、志学館の坂を登る際覚えてしまいました)

70回大会は松山商業相手に守ってる最中にサイレン…

74回大会は智弁和歌山相手に、コレも守ってる最中にサイレン…

松山商業戦は、当時では珍しい、スポニチの裏一面に「紅陵10点満点」的な見出しを飾り、今思い出しても結果こそ出なかったものの、改めて紅陵歴代ナンバーワンの強さでは…そう思わされます。

ワカチの試合は6回表打者五番の時にサイレンだったと思いますが、5、6番に連打を許すも無失点に抑え、向かえたその裏…

一番今井さんからショートゴロ、二番布施さんセカンドゴロ失策、三番小笠原さん見逃し三振、四番紺野さん右中間を破るスリーベースで一点差。五番立川がセンター前で同点、そして六番木内さんの一塁線を抜くツーベースで立川生還で逆転‼


私が昔の思い出が好きなのを抜きにしても、鮮やかな集中打だったと記憶が薄れません。

現に(コレも何度となく書きましたが)この年の8月15日に土曜日で、夜当時TBSで放送されてた、ブロードキャスターのスポーツコーナーで、ニュースステーションのスポーツコーナー日刊スポーツのまゆげの野崎さんに対抗して、スポニチのデスクから大隈さんと言う、当時のスポニチのデスクが中継で出演してましたが、MCの福留功男が、その日の甲子園を聞くと、大隈さんが「今日の拓大紅陵の連打を見てると…」とべた褒めしてたのも忘れてません。


いつもいつも思い出話を書いてる事もあり、そんなに昔に思えないながらも、アレから23年にもなるんですね…