フジテレビ系列「グラジオラスの轍」

多分不定期放送の、多分関東ローカルの放送かと思いますが、ドキュメンタリータッチの番組です。

で、今夜の放送が(今の今までやってた)「プロ野球独立リーグ」の特集で、チラッと南君とかペガサスやらないかなぁ~とか、香川時代の貴将のV流れないかなぁ~とか思いながら視てましたが…


内容的には、福島ホープスの選手二人にスポットをあてた感じで、野球と言うより、ヒューマンドキュメントの内容が濃かったのですが、まぁ野球好きとしては楽しめました。

一人の選手は、震災に直撃して、地元枠で福島に入団して、一年でクビになる… もう一人の選手は、独立リーグ6年目で4球団を渡り歩き、昨年漸くドラフト候補に上がるも、指名は無しと…

最後に、元スワローズの岩村(福島監督)がクビを宣告する選手に対しての葛藤で…「独立リーグには27人と言う枠があり、プロ野球同様毎年選手の入れ換えは出てくる。その際、何を基準に切る切らないを考えるかと言うと、この先続けてて、NPBへ行けるか行けないかの可能性…」云々を言ってました。

勿論、岩村の持論、福島の球団の考えなので、全てが岩村の発言だけが…かも知れませんけど、コレに当て嵌めると、貴将は3年チャンスを貰って、よく最後に活かしたなぁ~と。

ちなみに、ドラフト候補の選手の所で、ドラフト会議の場面が一瞬入り…「千葉ロッテ 大木貴将 内野手 香川…」と写ってました。

上記に書きましたが、通常の野球の試合、野球の練習の場面は少なかったのですが、一時間番組ながらも、NPBへ進む厳しさを痛感した反面、NPBへ進める可能性を秘めてる場所である事も事実と実感したので、南君には一層頑張ってもらいたいなぁ~と。

今までは、東京会計専門学校の生徒として、クラブチームに属してたのが、今度はギャラの大小はありますが、野球漬けで、野球でギャラリーを貰うわけですからね。

貴将に続け!!!!!!!と言うのもベタな言い方ですが、可能性のある舞台に立てた以上頑張ってもらいたいです。