第74回全国高等学校野球選手権大会・三回戦

ここに、何回も何十回も書いております、拓大紅陵野球部史上最高成績を残した大会(来夏、度会君達の代で更新してください)

その74回大会も、インパクトとイメージで言うと、3点差を逆転した初戦の智弁和歌山戦。紅陵ファンに関係なく、高校野球ファンにも衝撃を与えた、準々決勝の立川の渾身の一振りの池田戦。

この2試合かと思いますが、先日こちらのDVDを視ておりました。

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【三回戦・佐世保実業戦】

2回ノーアウト二三塁の、ツーボール・ノーストライクから、ピンチを脱した『多田の6球』も記憶から薄れませんが、結果がわかって視てても、ソレ以上に興奮をした…

現在紅陵野球部副部長の富樫先生の『富樫の11球』
圧巻でした‼

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【9回裏、2ー0でリードのノーアウト一三塁、打者八番で登板】

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【その八番をキャッチャーゴロに打ち取り、ワンアウト二三塁で打者九番へ】

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【打者九番を空振り三振。この時…実況「バッター、腰を落としちゃいましたよね」解説「ソレほどね。鋭くインコースに変化していましたね」※確かに川崎憲次郎以上のえげつないシュートでした(笑)】

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【最後は一番がハーフスイングを取られ、空振り三振でゲームセット‼今視ても劇的でした】

上記に書きましたように、この大会5試合で、唯一「1点差」以上離したゲームだったせいか、前後の試合と比べて派手さが薄かったかも知れませんが、改めて見直すと、コレがコレが面白いゲームでした。

余談ですが…(意外にも?)初戦から決勝までで…

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【現在読売ジャイアンツ村田善則バッテリーコーチ】
相手チームで、ただ一人プロ入りしたのが、村田だったんですよね~。