紅陵のドクターK 薫・淳基に続いて甲子園へ!! 石原徹

以前も書きましたが、現役紅陵ナインを紹介するなら全選手を
紹介したいのですが、現実問題それは無理。
ただ、リクエストもありましたので、恐縮ながら
秋のベンチ入りメンバーを、私が見た範囲になりますが
短評?を付けて紹介してみたいと思います。

夏までの主力で5番を打っていた淳基君の従兄弟で
昨年センバツ出場時の主将薫君の弟であります
徹君。
はじめて投げるのを見たのは、昨夏新チーム結成後。
その時は、調子がイマイチだったようで、ボールを連発。
早々に下げられていました。次に見たのは、今春。
その試合でも、結果は残せませんでしたが、イヤー
素人目にも球速が増してるのが分かりました。
とにかく速かった。この球速にコントロールがプラスされれば
夏は凄い期待が持てる!!そう感じざる得ないボールでした。
その後も、名のある学校相手の練習試合では、度々登板してたようで
私自身も夏は楽しみにしていたのですが......

そして、迎えた今秋は1番。
石原軍団の最終兵器、遂にベールを脱ぐ!!
ど素人の、私の判断では、良い時の徹君のストレートは
140km近くは出てると思います。それに伝家の宝刀
カーブ(スライダー系かも)失礼ながら、千葉のレベルでは
左で140投げられれば、そうは打たれないと思っていましたが...

線は少々細いですが、腕の振りは抜群。
紅陵の左腕でプロ入りした高橋憲(元日本ハム)多田(元広島東洋)
の両先輩と比較しても、二年の秋の時点では球速は徹君の方が
上だと思います(あくまで私見)
この冬、走りに走り込んで
春には、パワーアップした姿を楽しみにしています。