夏勝つには並大抵の努力では勝てません。血ヘドを吐いて死ぬほど練習しなくてはならないでしょう。勿論、誰も助けてはくれませんし、どんなに苦しくても言い訳はききません…

ゼットエーに行かれました、
紅陵ファンの皆様、応援お疲れ様でした。


木更津高校、敵ながら素晴らしかったです。
何と言いますか、自分自身も近年忘れかけてた、これぞ高校野球‼を見せられた感じです。

泥臭く、歯を食い縛り、みなぎる汗を全てパワーに代える…キレイなプレー、かっこいいプレーも要らない。欲しいのは勝利だけ…

バットにグラブにボールに、全身全霊で気合を注入。

4回以外は、点を獲られたら、直ぐ裏に返す、劣勢になっても、ベンチ・スタンド誰一人として諦めない、声出しを止めない…

凄かったです。

あの貪欲までな諦めない姿勢は、きっと冬場に鍛えて鍛えて鍛えて来た自信から生まれるものなのかぁ~と悔しいですが、認めざる得ない感じでした。

打者の振りも上位下位問わず鋭く、打たれたヒットも出会い頭や、ポテン等も殆どない、クリーンヒットでしたし、打球の伸びもありました。塁に出ればランナーも、積極果敢な盗塁(走塁)

紅陵もスタンドからの声援は、凄く出てはいましたが、木高は紅陵の1/3位でしたでしょうか。同数にような応援でした。

特に一塁コーチャーと三塁コーチャー。ボックスに入る前に、毎イニング二人してベンチ前で屈伸ジャンプを繰り返してから、全速力でボックスに。私は、いつも同様、やや相手寄りで観てましたが、一塁コーチャーなど、私のもとまで充分聞こえるような声で…

普通の状況でしたら、相手が表とは言え、8回に3点差をつけましたから、まぁほぼほぼ…と言った具合になると思われますが…

上記にも書きましたが、これが高校野球‼ 「負けない自信と勝つ執念」をまざまざと見せつけられたようでした。

無論、紅陵も誰一人として負けを考えて挑んでないと思いますが、今日のゲームに限り、紅陵云々よりも、私自身も高校野球の原点、高校野球の在り方を、木更津高校に教えられた感じがしました。


コレにて本多君達3年生は、残す大会は一つになりました。思いはタイトルに告げました。ラストサマーまで3ヶ月を切ってます。


私は、ただただ信じて応援するだけです。



※本日のブログ内容。野球部OBでも、学園の卒業生でもない、一介のヲタが書いております。お読みになられた方で、もし不快に感じられましたら、どうかお許しください。
主観で書いておりますし、文章力・表現力に乏しいので、内容がいつも以上に支離滅裂かも知れません。私自身本当に、木更津高校野球部に、何か忘れかけてた物を教えられた感じがして、このような書き方となりました。

勝手言いますが、ご理解ご了承くだされば幸いでございます。